日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

川越ラーメンウォーク「讃岐ラーメン 香麦」30096歩

ほぼ毎週末ラーメンウォークをしているので書くのが追いついてません。手書きの手帳のほうは毎日マメに記録を残しているので、そのおかげで記憶をたどれるのと、あとやっぱりスマホの写真が便利すぎるよね。とりあえずなんでもメモ代わりに撮っておけば、google photoでその日の写真を見ればだいたい振り返ることができる。

 

そんなことを思いながら、1ヶ月以上も前のラーメンウォーク振り返り。

2月頭の某平日、この日はもともと旦那さんのお義母さんが上京するということで仕事も休みにしていたのだけど、コロナのことなんかがあって来れなくなり、それならばちょっと遠くの気になっていたお店に足を運んでみようということに。

日々ラーメンYou Tubeなどから情報収集をして気になったお店をせっせとリストに追加しているのですが、そのなかから川越の「讃岐ラーメン 香麦(こむぎ)」をチョイス。朝9時に出発し、東武にゆられて川越へ。

 

川越といえば小江戸観光ということで、まだラーメン屋さんのオープンまで時間もあるので散歩に繰り出した私達。歩き出してすぐにいきなり寄り道。

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生ビールをおねだり

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実物もこのくらいリアルにペッタンコな、たこせんでした

買ってもらった生ビール片手に歩いていると、the小江戸な町並みに到着。

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「時の鐘」など見どころをしばし散策して、バスで駅のほうに戻ってから目的地に向かって南西に約3キロ、40分ほどウォーキング。のどかな風景のなかに、目的の「香麦」さんを発見!

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とっても入りやすそうな温かい雰囲気

食券を買ってさっそく中へ。着いたのはちょうど正午前でお店もまだ混雑はしておらず、すぐに入店できました。

私は「特製背脂いりこそば」をチョイス。

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特製背脂いりこそば 1050円(税込み)

店内の説明にもあったけど、チャーシューが3種類入ってて、それぞれ異なる風味が楽しめて美味しかった。「いりこだし」って要は煮干しのことのはずだけど、やっぱりなんか、いわゆる煮干し系ラーメンというよりは、うどんの美味しいお出汁を飲んでるような感覚になりました。

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丁寧にチャーシューの説明が

個人的にはこういう個性のあるラーメン好きだし、あと、並ばなくても美味しいラーメンが食べられる店も好きなので、「香麦」さん、好きです。ただ、気軽に行ける場所ではないので次に食べる日は来るのか・・・!? 近くに行く人には是非おすすめしたい。

 

そのあと電車と徒歩(また1時間くらい)移動で、入間市の「ジョンソンタウン」に寄ってみました。

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ここは日本か!?

平屋の米式古民家が残る一角をそのまま残そうという試みでできた独特の街。実際住んでる人もいるみたいで、洗濯物が干してあったりと生活感も感じつつ、雑貨屋さんやカフェとして営業している建物も多くて、すごいおオモロイ!

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こういう感じのおうち(店舗になってるものも多い)が並ぶ独特の町並み

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カフェに入ってswitchで1局(将棋ね)指してまったりしました。

こうやってついでに普段行かないところに立ち寄れるのもラーメンウォークの面白さなんだよねえ。

 

この日の歩行距離は約14キロ、4時間弱でした。GoogleMapのタイムライン便利やね・・・