日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

「人類みな一風堂」を求めて池袋へ 28834歩

6月15(木)~21(水)の1週間、大阪・東京の4店舗で「人類みな麺類」と「一風堂」のコラボメニューが食べられるとのことで、週末に一風堂池袋店に行ってみた。こういう”有名店の限定コラボラーメン”を食べるのは初めてかも!

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東京では一風堂池袋店、人類みな麺類の恵比寿店の2店舗での開催。なんとなく(イメージ的に)人類みな麺類のほうが客層がマニアックそうだし、限定ともなれば一層人が押し掛けるのではと思い、池袋の一風堂をチョイス。11時開店なのでそのあたりに合わせて、行きは電車で。着いたら11時少し過ぎちゃって(15分くらいだったと思うのだけど)、すでに40~50人はいそうな行列ができててびっくり。なめとったわ。

 

11時すぎに着いたらすでに行列

たまにカップルっぽい人たちもいたけど、女子ひとりで並んでいるのはレアだったかも。私もこれまで幾度となく旦那さんと行列店に並んだことはあるけど、ひとりで並ぶのは初めてだったので、初めてづくしでワクワク!

並んでいるあいだにメニューを決めて注文も済ませるので効率よし!

「どのくらい待ちますか」「50分くらいですかね」というお客さんと店員さんの会話が聞こえてきた。わーこれは大変、持ってきた本でも読むか・・・と思っていたところ、前から順にメニューが配られていく。待っているあいだにオーダーも済ませるシステムのようだ。せっかく並ぶんだしチャーシュー2種にするかめっちゃ迷ったんだけど、ひとりの心細さもあり食べきれなかったら困るなと「厚切りバラチャーシュー 1300円」をチョイス。とにかくこの厚切りチャーシューは試してみなければと思っていたので。

 

お店も全体的にコラボ仕様

イベント中はこのメニューしか提供しない、というのもなかなか面白い。なにも知らずに一風堂が食べたくて来た人はどうするんだろう。

・・・とかなんとか脳内会話を続けるうちに、けっこうサクサクと列は進み、結局並び始めて30分後くらいには着丼していた。

並び始めて約30分で着丼!

ちょっと太めのストレート麺がスープに合う

「人類みな麺類」を最初に知ったのはコンビニで見つけたカップラーメンで、本物はまだ食べたことがないのです(一回、行ってみたらなぜか閉まってたことはある)。なので、今回のラーメンのどのあたりがコラボっぽいのか、どのあたりがどっちの店っぽいのかは実はよくわかっていないんだけど、以前見たYouTubeのコラボ開発動画によると、人麺さんの厚切りバラチャーシューとかかえしを使っているらしい。麺も太めで一風堂の博多ラーメンぽい感じではなかったけれど、ベースのスープは一風堂ってことなんだろか・・・? 甘めだけどしっかりした味のスープにこの麺が合っていて、全体的にバランスよくて美味しかったな。もれなくご飯が付いてるとのころで食べきれるか不安だったんだけど、ごく少量だったので助かった。まあ、私は米はなくてもいいのだが。

てな感じであっというまに15分で完食しちゃったので、最終的には並び始めて45分で店を出ました。

 

さあここからは「食べた分は歩かねば!」ということで、帰宅ウォーキングの開始。途中で無印とかに寄り道しながらやく6キロの道のりをてくてくと。最近オノマトペの本を読んでいるので、自分で書いていて「この、てくてくっていうのもそうだよな」とか考えてしまいますね。

少し家で休んでからは、代官山までさらに歩いて、「晴れたら空に豆まいて(通称晴れ豆)」さんで、ラテン要素も感じるライブを楽しみました。一緒に行った友達もメキシコ好きだったので、届いたばかりのTRANSIT メキシコ特集を持って行って一緒にパラパラと。丸一日自由に楽しんで、なかなかよい休日であった。

昼間にさんざん歩いたので、座って聴くスタイルでよかった

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