日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

渋谷の暑い一日(らあめん渋英)

早いもので8月になってしまった。数年前から愛用している「ジブン手帳mini」、今年は1日1ページタイプにしてみたんだが、分厚くなるので半年分が1冊という仕様。つまり、7月から新しい手帳になっている。

ラーメンや読書の記録は1年分をまとめたいので、前半の手帳の該当ページをコピーしたものを後半用に貼り付けて、続きを記入するという使い方をしている。

今年はラーメン屋さんに行く頻度がかなり上がっていて、積極的に新規開拓(おもにSUSURU TVさんなどで気になる店をチェック)にも力を入れているので、せっかくだから上半期に行ったラーメン屋さんについて1本まとめるのもいいなあ、なんて思っていたんだけど、思い始めたのが7月頭だったので、なにもしないまま1ヶ月たってしまったことになる。

すると・・・義務でもないのに、誰も待ってないのに、なんだか自分がダメな人間な気分になってくるのはなぜだろう。あとで自分が読み返すためのものなんだから、もっと気楽に、昔みたいに、その日、その時期の過ごし方とか、「ああ、あのころの私そうだったのね」って自分でも忘れてるようなことを思い出すためのものとして、気軽に書き綴ればいいんだ。

さっきジブン手帳にここ数日の記録をつけながら、突然そう思い、そしたら急に気が楽になった。しばらく放置していたせいで、どうせ再開するなら意味のあるものにしなければと勝手に気合が入ってしまい、自分でハードルを上げていた、というか・・・・・・。そうだ、これはただの日記なのだ!

 

最近の平日は、だいたい仕事して、あとはご飯食べたりツムツムしたり刺し子をしたり革を塗ったりテニスをしたり韓ドラを見たりYou Tubeを見たりしてるだけで、正直そんなに変化はない(仕事については書くつもりがない)。ということはつまり、休日なにしたかを書けばいいんだもんね。

 

前置きが長くなりすぎたけど、そんなわけで先週末の土曜日は、前々から気になっていた渋谷の「らあめん渋英」にランチに行ってきた。

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渋谷の駅からめっちゃ近い

なんで渋英に来たのかというと、ここ数日寝る前にGoogleHome(AIスピーカー)に「おやすみ」と言うと、やたら博多ラーメンを推してくるのだ。

 

”暑くて寝苦しい夜が続くと、恋しくなるものがありますよね。そう、博多ラーメンです。”と始まり、近い店として渋英を住所付きで紹介してくる。最後には”あなたのラーメンリストにはきっとすでに入ってくるでしょうね”ときた。

翌日も同じような感じで原宿のじゃんがらラーメンを勧められ、さらにその翌日になると”暑くても暑くなくてもいいから早く博多とんこつラーメン食べに行けや”的なモードに。これは行かざるを得ない・・・

 

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個性は感じないけど普通においしかった

というわけで、7月最後の土曜日に行ってきたわけです。お昼時だったけどすぐに入れたし、駅から近いので「今日はなんだかとんこつラーメンの気分だわ」というときに気軽に行けそうなのがいいと思う。

私は個人的に、ラーメンの好みは「個性があるかどうか」も大きい。そういう意味では味にそんなに驚きは感じなかったのだけど、入りやすくて、普通に美味しくさらっといただけるという点においてポイントは高かった。渋谷でラーメンの気分になったときは、また行ってみたいと思う。

 

食べたあと、同行していた旦那さんは用事があって先に帰宅。私はmont-bellやハンズで気になっていたものをチェックしたあと、なんだか暑さにやられてフラフラになってしまい、代々木公園の木陰にレジャーシートを敷いてしばしシエスタ

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木々を見上げながらいつのまにか昼寝

そのあとはお気に入りの明治神宮杜のカフェにてアイスコーヒーをいただきながら読書しました。いま読んでるのはけっこうシビアな新書です。勉強になる〜