日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

日暮里ラーメンウォーク「えどもんど」

1月も早くもあと数日。2022年も順調にラーメン屋さんに通っています。今年の目標は、新規のお店だけでもこのブログに記録していくこと(昨年は、初めていったお店だけで47店あったみたいです)。

さて、2週間ほど前になりますが、西日暮里の「えどもんど」に行ってきた。

昨年から毎晩のように見ているYouTube、SUSURUTVでも何度か紹介されていて、いつか行きたいと思っていた二郎系。毎晩この番組をチェックしてしまうと、ほぼ毎日のように行きたいお店が増えてしまってきりがないので、今年はここを攻めようというお店をあらかじめ家族会議でリストアップしており、そこにも入っていた。

日暮里は以前住んでいた谷根千からも近くて、徒歩で行けるので割と馴染みのあったエリア。当時もラーメンは好きだったけど、どちらかというと秋葉原のほうに行くことが多く、日暮里完全ノーマークだった。そもそも、当時はSUSURUもYouTubeも全然観てなかったから、「えどもんど」を知るきっかけもなかったのかもしれない。

 

というわけで、千代田線で西日暮里に向かった。千代田線でも山手線でも1本で行けるんだけど、当時根津が最寄り駅だったこともあり、千代田線にすごい愛着があるんだと、移動しながら改めて思った。

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このへんまでたどり着くまでに並ぶこと30分くらい?

11時オープンということでそのくらいに着くのを狙って移動したんだけど、若干過ぎていた。すでに予想以上の行列ができている。ほとんどが男性だけど、たまーにカップルもいる感じ。そして、全体的に客層が若めな気がする・・・やっぱり二郎系って代謝のいい若者が食べるものなんかな・・・

 

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並び方の絵がゲームキャラなのがかわいい

結局店内に入るまでに1時間くらいは並んだと思うんだけど、最近はスマホのアプリで将棋ウォーズ対局をしながら待つという技を覚えたのでそれほど苦にならない。もう少し暖かい時期なら読書したりとかね。ちなみに「えどもんど」の名前の由来は、ストリートファイターエドモンド本田というキャラクターなんだそうです。

毎度のことながら二郎系ってコールの仕方とかわからず緊張するので、オーダーは前日に予習してメモしておいた笑。トッピングは玉ねぎと生玉子、食券を渡すときに「麺少なめ」でお願いしました。

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席について、着丼前にコールを聞かれます。ここも予習どおりに「ニンニク、アブラ増し」で。

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卓上が賑やかになり、食べるのが忙しい

アブラ増しにすると、別皿で出してくれます。

コロナ対策で左右は仕切られており、一人分のスペースがけっこう限られるところにラーメン、小皿3つが置かれている状況。玉ねぎは先に入れてしまったから小皿1枚減ったけど。

スープが甘めで、これまでに食べた二郎系とはまた違う。チャーシュー1枚って書いてたけど、どう見ても3切れくらいのっており「枚」の定義がわからなくなるが、美味しいから多いのは嬉しい。

そのままいただきつつ、ときどき生玉子やアブラの小皿に麺を漬けてすすってみるのだが、スペースがせまいのでなかなか動きづらい。袖にラーメンの汁が付きそうになったりして若干ストレスだったけど、あこがれていた背アブラを直接からませる食べ方、めっちゃ美味しかった~。

スープの甘さに後半ちょっと飽きてきた気もするんだが、卓上のカエシを入れたらよかったな。小皿が忙しくてなんとなく味変する余裕がなかった笑。よし、次に活かそう。

 

せっかく日暮里にきたので繊維街で革を買ったり、上野・御徒町エリアで移転後のドンレミー2K540の帽子屋さんに寄ったりして、ラーメンウォークを楽しみました。

 

日暮里に関連する本を探してみたけど、あんまりなかった。『今日も日暮里』は片岡鶴太郎さんの幼少期(昭和30~40年代)のことが描かれてるそうで、ちょっと気になる。