日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

たこ焼き食べながら、読んでない本について語る

私の座右の銘が、一応「継続は力なり」なんだけど、割と長く続けていることに「読書会」がある。

読書会というとなんだか意識高そうな感じがするけれど、私達が目指しているのは「意識ゆるい系読書会」。紹介するのは漫画でも絵本でも写真集でもいいし、読んでないものでもOK。とにかく、なぜそれを紹介するのかが語れればいいのです。

2015年に原宿でスタートし、月に1回ペースで開催。人が集まらなかったり、こちらの都合で開催できなかった月もある。そして、今年はコロナ(おもに緊急事態宣言)の影響で、年明けからまともに開催できないまま、秋を迎えた。

いまもオープンに人集めができないのだけど、一応飲食店の夜の営業は再開してくれたので、先月から友人に声をかけ、MAX4人でひっそりと再開してみた。

友人と外で会って話す機会すらほぼないまま数ヶ月たっていたので、もうそれだけで新鮮なのである。こんな時間が日常にあったんだな、ということを思い出せた。

そして今月、再開2回目は、共同主催者おすすめの大塚のたこ焼き屋さん「はち八」に集合。たこ焼きだけでもいろんな種類があるし、明石焼きもぺちゃ焼きもとん平焼きも焼きそばも、関西ではおなじみの粉モンがそろっているではないか。そして、注文したものは全部美味しかった。なんだこりゃ。

 

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とん平焼き、オムそば、なに食べても美味しかった

 

私が紹介したのは、9月からはまり始めた将棋に関する本2冊。1冊は入門書で、ちょうど読み終わったところ。もう1冊は、少しわかり始めたら詳しく知りたくなった「棒銀」の本なんだけど、前日にAmazonから届いたばかりで、まだ1行も読んでない。

ほかの参加者が紹介した本がどっちも面白そうだったので、メモがてら一緒にリンクを貼っておきます。