シソに花が咲いた(ベランダガーデニング近況)
ミニマリストに近い生活のなかで、ベランダだけはちょっと遊びたいなと思い、昨年から植物を育てています。
最初はいただきもののミントや名前のわからないお花の種でスタート。そのうち、「やっぱりどうせなら料理で使えるハーブを育てたい」と思い、栽培キットでイタリアンパセリとバジルを追加したり、シソやパクチー、クレソンの種も植えてみた。
夏のあいだは日当たりがよすぎて、このままみんな枯れてしまうのではないかと思ったけれど、せっせと水やりしたり、ダメになった葉っぱをとったりしていたら、なんとか持ちこたえました。そして、人間も過ごしやすい気候になったここのところ、グリーンたちも元気そう。
ただ、気になるのが最近増えてきたシソのお花ちゃん。
私の乏しい知識によると、葉っぱを料理とかに使いたい場合は花は取ってしまったほうがいいはず? しかし、ここのところ花が増えすぎて、全部取るのも大変になってきた。どうしたらいいのだろう・・・
こんなときはネットで調べなければ!
ということで、ざっくり調べてみたところ、シソは「短日性植物」といって、日が短くなると蕾を形成するらしい。なので、秋になると花が咲く。
そしてやっぱり、花が咲いて種ができると枯れてしまい、葉の収穫ができなくなるらしい。なので、花の部分は摘んだほうがよいと。
さらに、摘んだ花も「花穂じそ」と呼ばれ、食べられるんだって!お刺し身と一緒に盛り付けるといい感じ。なるほど~なんか見たことある!
ちゅうことで、枯れてしまう前にお花の部分もいただくのがよい、ということがわかりました。
四季の変化に目を向けるって、面白いですね。