日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

asagaoで朝からフレンチ@池之端

朝の7時からフレンチのコースを楽しめるお店が

2月3日にオープンしました!!

 

朝ごはんとしてはちょっとお高めなので

躊躇していたんですが、

せっかくなので土曜日に行ってみました。

少し遅めの時間に行ってブランチだと思えば

月に一度くらい特別感を味わうには

ちょうどいいかもしれません。
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オーナーさんは根津の有名な老舗パティスリー

「セレネー」さんということで、

料理と一緒に出てくるパンも

とってもおいしかったです。

ホーム - patisserie-selene ページ!

 

 

カウンターで5席ほどなので

シェフと会話を楽しみながら

のんびりした朝食を楽しめます。

天気もよかったので、ほんとに

贅沢している気分に浸れました。

 

これはまた是非行きたいと思います。

 

asagao-db.jp

ボルダリング7回目

週2回通うのが理想と

ジムで会う人たちに言われますが、

月2回がやっとです。。。

 

今日も講習を受けてきた。

4回目かな?

いつも私だけ劣等生ですが

今日は最初からレベルで2グループに分けられ、

同じグループにあと2人いたので

さみしい思いをせずにすみました(笑)

 

だんだん、毎回ひっかかるポイントが

わかってきた。

次の一手にトライして、

できなくてもなにができないか

体感することが大事、

と先生が言っておりました。

 

できなかったところを

次にクリアできると、

それが上のひとたちからしたら

対したことなくっても

やっぱり達成感があります。

そう、人と比べてはダメなのです!

 

ボルダリング

人生の教訓も教えてくれるんだね。

 

毎週は行けなくても、

継続は力なり、で

とにかく途中でやめることだけは

せずに続けたいなあと思っています。

 

そうそう、先日風邪で寝込んでたとき

夜眠れなかったので

kindleで無料だった

「のぼる小寺さん」

の1巻をやっと読みました。

 

あんまりボルダリングのテクニック自体には

触れてない感じだけど

こういう世界に生きる人達を

身近に感じるのにはよさそうです。

 

のぼる小寺さん(1) (アフタヌーンコミックス)
 

 

ボルダリングシューズ、7回使った。

レンタルが1回300円だから、2100円分。

もとをとるにはまだまだだなあ(あと10倍)、

と思いながら家まで歩いて帰りました。

でも、シューズ買ってなかったら

もしかしてもうやめてたかもしれないからね。

 

 

 

チミチュリソース

2013年~14年の年末年始は

コロンビアで過ごしたのですが、

そこで知った「チミチュリソース」に感動。

コロンビアだけじゃなくって

南米の各国で食べられているみたいですね。

スーパーで買ってきた

量産品ですらおいしかった。

から揚げたくさん作って

このソースかけるだけでも

パーティー気分です。

 

前から自分で作ってみたいと思って

レシピをメモしていたんですが、

今日やっと作ってみました。

 

調べるとレシピによって

材料は多少異なるのですが、私が参考にさせていただいたのはこちら。

cucanshozai.com

 

ただ、オレガノが入手できなかったので

ネットで調べてバジルで代用。

あと、「唐辛子フレーク」っていうのも

このためにわざわざ買うのもなと思い

冷蔵庫に常備していた

福岡の柚子胡椒で代用。

にんにくもチューブのを使うなど、

家にあるものを活用しました。

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ブレンダーで混ぜることほんの数分、

こんなおいしそうなのができたー!
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肉ならなんでも合いそうです!

コロンビアでは

牛肉料理にかけることが多そうだったけど、

我が家の定番はから揚げとの組み合わせ。

もちろん豚肉でも合うと思います。

 

 

ウクレレを買う@御茶ノ水

突然ですが、ウクレレを買ってきました。

ときどき一緒にピアノの練習をしている同僚と一緒に

御茶ノ水の楽器店めぐりをし、

最終的に同じ店で、同じモデルを。

4店回ってそれぞれ話を聞いていると

初心者のウクレレ選びには

いろいろな考え方があることがわかりましたので、

なにが正解というのは

その人が納得したかどうかなのだと思いますが、

共通する部分もあったので

メモをかねてここにまとめておきたいと思います。

 

私たちは、2000~3000円の

”初心者向け”を買いにいったのですが、

最終的にはその予算の10倍の

20000円の、国産モデルを買いました。

 

1件目はギターがメインだけどウクレレも結構置いてるお店。

2件目は数千円から数十万まで幅広く扱うウクレレ専門店。

3件目はギター専門店が店先に申し訳程度に安いウクレレをいくつか置いていた。

4件目は小さいけど歴史とこだわりがあるウクレレ専門店。3件目のお兄さんが教えてくれた。たぶん、教えてもらわないと見に行かないような場所にある。

 

結局買ったのは4件目。

店主の人柄+話に説得力があった。

要は信頼感ですね・・・

あと、3件目でたまたま教えてもらわなかったら

いかずにたぶん2件目で買ってたので、

なにか縁を感じたというのもあります。

初心者だという私たちに

決して上から目線で接することもなく、

適当に私たちがデザインで気に入ったものを

いいですよと売りつけてくる感じもなく、

親身になって、どうせやるなら

ちゃんと続くように、と

考えてくれている感じがしたのです。

 

4店で収集した意見を総合すると、

共通するのは、2~3000円で買えるウクレレ

初心者がこれから始めるには適していないそうです。

「あれはウクレレじゃない」、と言ってる方もいました。

なぜかというと、弾きづらくてやめてしまうから。

音が鳴りにくかったり、指が痛くなったり。

そういうのを「初心者向け」と売ってる店は

信用ならん、と。

ではどの程度以上のモデルを買ったほうがいいか

については店によって基準が多少異なっていたので、

実際に触ってみて納得したかとか

その人(店)から買いたいと思ったかとか、

デザイン的にすごく気に入って

それを連れて帰りたいと思ったかとか、

になってくるのかなあ。

 

中国産でもこのモデルはOK

という人もいたし、

やはり日本産が日本の気候にもあってて

いちばんよいという人もいました。

ハワイ産は人気だけど

日本に輸送すると品質が落ちるとか、

使っている木がどうだとか。

 

私もこれから始めようという

ど素人ですので

とにかく素直に話は聞きつつ、

総合点で決めた感じですね。

ほんとは2件目で見た1万円前後のでも

いいかな~とそのときは思ってたんですが、

なんとなく適当に買わせようとしてる印象を

受けてしまったんですよねえ・・・

こちらが興味を持ったモデルにはとにかく

それもいいですよ、と話を合わせてくる感じで。

やっぱり若いお兄ちゃんより

ベテランのおっちゃんが

親身になって勧めてくれるほうが

説得力があるのよねえ。

 

せっかく買ったので

元を取れるくらい練習して

使いこなすぞ~

 

 

 

 

 

 

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クラーナハ展@国立西洋美術館

土曜日の午後。

少し時間ができたので、

コルビジェの建築で

世界遺産として注目を集めている

国立西洋美術館に行ってきました。
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翌日が最終日だった「クラーナハ展」へ。

せっかく近くにいるあいだに

上野公園内の美術館・博物館を

制覇してやろうと思っております。

 

最初に行ったのは

上野の森美術館の「デトロイト美術館展」でした。

先週は東京国立博物館に行って、

立て続けに今度はこちら。

 

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思えば昨年は「大人の遠足」と称して

ひとりで千葉の田舎のほうの美術館まで

足を運んだりしていたな。

そう、私、美術館とか博物館、

けっこう好きなんです。

正直知識はないし、見たものも

詳細に覚えているわけではないけれど、

そこで過ごす時間が好きみたい。

 

クラーナハも恥ずかしながら知らなかったのだけど、

とっても美しい絵に引き込まれ、

近づいて繊細なタッチを観察してしまいました。

 

こういう、何百年も前の肖像画

宗教画を見ていると、

当時の人たちの暮らしや価値観

(身分の高い人に偏ってるのかもしれないが)

を垣間見れる気がして、

そういうのが私の興味をそそるのだと、

昨日友人に話していて気づきました。

やっぱりアウトプットって大事だね。

 

で、なかでも「サロメ」を題材にした絵が

なーんとなく気になっていたところで、

ちょうど書店で見かけたのが

原田マハさんの新刊「サロメ」。

いったん迷って買わずに帰ったのだけど

翌日結局買いました。

久しぶりに装丁に惚れて、

電子でも古本でもなく、

新品の単行本を買ったよ。

 

サロメ

サロメ

 

 

それで改めて思い出したんだけど

原田さんはもともと

美術館に勤務していたキュレーターなんですよね。

最近原田さんにはまりまくって

かつ美術館に頻繁に通ってやろうと企んでる私としては、

彼女が書いた美術鑑賞指南本なんか

もうぴったりというか、

いまの私のためにあるような本だよね。

次はこれを読もうと思っています。

印象派の良さがいまいちわからない私も

これで見方が変わるかもしれないですね。

 

 作家にはまるのは

ほんとに久しぶりです。

まだまだ読んでない原田さんの本が

たくさんあって嬉しい。

 

そうそう、お兄さんの原田宗徳さんは

高校~大学のころにエッセイの大ファンだった。

東京の知らない地名ばっかり出てきたのに

なぜかすごく面白くって、

久しぶりに読んだら

出てくる地名が(東京に住んでるので)

ぜんぶわかるようになってる自分が、

なんだか不思議な気がしたのでした。

話がそれすぎてしまいました。

 

東京困惑日記 (角川文庫)

東京困惑日記 (角川文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

ボルダリング6回目

再び講習に参加してきました。

相変わらず、いちばんへたっぴです。

今回は1つ目の課題でいきなりつまづき、

結局最後まで登れませんでした。

 

自分の苦手な動きがだんだんわかってきた。

左足に乗って、力を入れるのがダメ。

右足だったらできる気がするのに、

そこは左で行かないといけない。

右手なら伸ばせるきがするのに、

そこは左手でとらなければいけない。

本来は自由だけど、

「こういう動きができるように」

と考えられている課題なので、

そのように動いてクリアするのが理想ということらしい。

 

そういえば、サルサでも左足に乗ると

うまくターンできずに体が外に逃げてしまうな~と

思っていたんだった。

ボルダリングを始める前に買ったムックにも

レベルアップには筋力も大事だと書いてあったので、

最近早起きして、軽く筋トレしている。

通勤の長い階段も、エスカレーターを使わずに

登るようにしています。

 

なかなかジムに行けないんだけど、

コツコツ続けて、今年は5級くらいは

楽に登れるようになるのが一応目標です。

 

 

インドア・ボルダリング練習帖 (RS Books)

インドア・ボルダリング練習帖 (RS Books)

 

 この本が欲しい。

 

のぼる小寺さん(1) (アフタヌーンKC)

のぼる小寺さん(1) (アフタヌーンKC)

 

 この漫画も気になる。

吉池食堂@御徒町

普段はユニクロユザワヤ

お世話になっている、吉池本店ビル。

この土日も二日連続で行ってしまったのに、

さらに翌日、最近頻度がいい感じにあがってきた

同僚とのピアノ練習会の帰りに

9階にある「吉池食堂」へ。
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すっかり静まり返ったアメ横

行きかう電車を見ながら飲めます。

スカイツリーが見える席もありました。

 
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 先に小腹が減っておにぎり2つ食べていたので

ここではお刺身、生牡蠣、あん肝など、

吉池の売りである魚介を楽しみました。

オリジナルの日本酒1合を分け合って、

軽く食べて飲んで、ひとり3000円弱。

悪くはないかな?

 

この日は割とゆったりできたのですが、

お店の人によるといつもは

話声が響き渡るくらい大盛況なんだそうです。

いつもこのくらいのほうがいいね、

と客としては思うのでした。

 

www.yoshiike-group.co.jp