京都2日目(「本家第一旭」でソロラーメン)
今回のお宿は春に泊まって気に入った「アンテルーム」。
前回はちょっと贅沢して檜風呂のついた広いお部屋にしたのだが、
今回は寝るだけだし、とコスパ重視の小さな部屋に。
京都2日目はひとりでフリーだったので
朝食をゆっくりいただいてからチェックアウト。
まず向かったのは、すっかりお気に入りになってしまった大垣書店京都本店。
本屋雑誌の品揃えもさることながら、雑貨のセレクトが素敵で、京都ならではのものなんかも揃っていて、何度行っても飽きない。
ここに来るとなにか買ってしまうとわかっていても、それが楽しみで寄ってしまう。今回は「懐紙入れ」になりそうなマスクケースと、おそろいの御朱印帳入れをまとめ買い。家にあるインクを活かせそうなので、ガラスペンも衝動買いしてしまった。きれいだったんだもん。
続いて向かったのは「和詩倶楽部」という和紙のお店。
以前ここの懐紙を銀座の伊東屋で購入したことがあり気になった。
お店の人も「どうやって見つけたんですか」と聞いてくるくらい、ちょっとわかりにくい、人通り少なめなところにある。せっかく京都にきたのでと、懐紙が買えそうなところを検索したらたまたま見つけた。
懐紙に興味があることを伝えると、その場でぱぱっとおすすめの折り方を見せてくれた。お箸入れと、お札を包む方法。こういうの覚えてさっと使えたらいいな〜と思うんだけど、意外と使う場面がないのよね。
京都のモチーフがちりばめられた懐紙をお土産に連れて帰ることに。
お買い物してるうちにお昼どきになったのだけど、そのまま歩いて桂にある「雑貨店おやつ」さんへ。
朝食時に「なにかないかな」と検索して気になったのだ。ほんとに小さなお店だったけど、知らないエリアに足を運ぶきっかけになって、散歩も楽しめた。店主さんは本も出されているそうです(下に貼り付けておきます)。
さて、そろそろ帰りの時間も気にしなければならないので、最後の目的地「本家 第一旭」へ。着いたら15時というのに、めっちゃ並んどるやないかーい。
30分くらい待って店内へ。ひとりなのでカウンターに通される。「特製ラーメン」を注文しようとしたら、「お姉さん、特製だと大盛りになるよ」って店のお兄ちゃんが心配してくれたので、普通のラーメンにしたんだけど、これがちょうどいい量だった(ありがおう、お兄さん)。
並んだからとかいうのを抜きにして、めっちゃ美味しかった。食べ終わったらちょうど16時くらいだったので、並びはじめて1時間くらいかな。今度京都行ったら、また並んでも食べたい。
17時台の新幹線に乗り東京に戻る。
「第一旭」って、同じ名前の店がたくさんあるけど、ここがやってるわけじゃないらしい。新宿御苑にある店は調べたところ一応同じ「本家」らしいんだけど、レビューを見ると味違うって書いてあったりするし、どうなんだろう。一度行ってみないとなあ。