コロナ禍での時間のつくり方
長らくこのブログを放置していると思っていたけど
去年も1回だけ書いてたんだね。
そして、根津に住んでいたころは
思ったよりたくさん書いてたんだね。
今週ひっさしぶりに見返してみて、
こんなに書いた記憶すらなかったことにびっくりした。
そして、どうやってこんなに書く時間をつくっていたんだろう、と思った。
最近の悩みは、どうやって自分の時間をつくるか、である。
コロナのなかで、イベントも旅行もなくなったから、
時間は余計にできそうなものなのに。
出かけないということは、ひとりで出歩く時間も少なくなるということで、結果的になんだか自分の時間がつくれない感じがするのかもしれない。
毎日出社していたころは、一日でいちばん自由になる時間は出勤前に飯田橋のドトールに寄る時間と、ランチタイムだった。
時間をつくりたくて、ランチタイムは昼食をとることよりも作業をしやすい場所を探したりもしていた。
出社する日が少なくなって、自由になったと思ったんだけど、下手するとずっと家(もしくはもう一つの部屋代わりにしている近所のコワーキング)にいるので、意外とひとりの時間が減っているのかもしれない。
ブログもぜんぜん更新してなかったけど、
コロナのあいだに一番大きく変わったことは、
昨年の夏に引っ越したことだ。
4年くらした谷根千をはなれて、
まったく考えたこともなかった都会にいる。
自分が渋谷区民なんて、ピンとこない。
人生ってほんとにわからないね。
でも、それが面白いんだろうね。
というわけで、5年放置してたnoteも再開したところなんだけど、使い分けながらこちらも更新していけたらと思っている。
誰かに見てもらうためではなく、
こうやって振り返ったときに自分が思い出せるように。
そういえば、この本先日書店で見かけたので貼り付けておきます。