根津の手ぬぐいやさん
今年は上野の花見シーズンを
これでもかというほど満喫しました。
毎朝通勤時に不忍池周辺の景色も楽しんだし。
もう散り始めてますが、今日も昼間に散策。
寛永寺周辺が静かで気に入ってます。
帰りに根津駅近辺で
見覚えのない手ぬぐいやさんの看板を発見。
昨年末ごろにオープンしたそうです。
「下町てぬぐい処 賞(めでる)」 谷根千のてぬぐい、てぬぐい雑貨、御朱印帳の専門店
もともと手ぬぐいはけっこう好きで
旅先などで少しずつ集めているのです。
上野ということでパンダの手ぬぐいを買ってみました。
手ぬぐいのほかに、
この近辺に神社やお寺が多いこともあってか
かわいい御朱印帳も置いてました。
もってなかったら買っちゃったかも。
「てぬぐいの愉しみ方」という
A4の案内をいただいてきたのですが、
そのなかで、てぬぐいの端っこが
切りっぱなしになっている理由が説明されていました。
まず乾きやすいし、下駄の鼻緒などが切れたり
けがをしたときに、すぐに切り裂いて
応急処置ができるように、というのもあったとか。
洗濯するとはしがほつれるのが
気になってたんですが、糸端を切って
そのまま使うので正解だったようです。
改めてシンプルだけど考えられている
手ぬぐいの魅力に気づいて、好きになりました!
昨日もハイキングに行ってきたんですが
タオルではなく手ぬぐい1枚持参で、
温泉入ったあともそれで体拭きました。
デザインも楽しめるし、
かさばらないので便利なんだよなあ。