日々ちょい日記2 渋谷編

10年続けたきまぐれブログの続き。東京で編集者したり、革を縫ったり、ブロンプトンでポタリングしたり、たまに踊ったりする毎日。2016~2020年は谷根千エリアで暮らし、その後渋谷区に移りました。

根津の手ぬぐいやさん

今年は上野の花見シーズンを

これでもかというほど満喫しました。

毎朝通勤時に不忍池周辺の景色も楽しんだし。

もう散り始めてますが、今日も昼間に散策。

寛永寺周辺が静かで気に入ってます。

 

帰りに根津駅近辺で

見覚えのない手ぬぐいやさんの看板を発見。

昨年末ごろにオープンしたそうです。

 

「下町てぬぐい処 賞(めでる)」 谷根千のてぬぐい、てぬぐい雑貨、御朱印帳の専門店

 

もともと手ぬぐいはけっこう好きで

旅先などで少しずつ集めているのです。

上野ということでパンダの手ぬぐいを買ってみました。

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 手ぬぐいのほかに、

この近辺に神社やお寺が多いこともあってか

かわいい御朱印帳も置いてました。

もってなかったら買っちゃったかも。

 

「てぬぐいの愉しみ方」という

A4の案内をいただいてきたのですが、

そのなかで、てぬぐいの端っこが

切りっぱなしになっている理由が説明されていました。

まず乾きやすいし、下駄の鼻緒などが切れたり

けがをしたときに、すぐに切り裂いて

応急処置ができるように、というのもあったとか。

洗濯するとはしがほつれるのが

気になってたんですが、糸端を切って

そのまま使うので正解だったようです。

改めてシンプルだけど考えられている

手ぬぐいの魅力に気づいて、好きになりました!

 

昨日もハイキングに行ってきたんですが

タオルではなく手ぬぐい1枚持参で、

温泉入ったあともそれで体拭きました。

デザインも楽しめるし、

かさばらないので便利なんだよなあ。