大きなスーツケース
断捨離続行中。
アイロン台は、これまでスタンドタイプでいつでも使えるようにしていた。
めっちゃ使いやすかったんだけど、
常時設置して置くところはもちろん、
畳んだ状態ですら置き場所がないので泣く泣く処分。
代わりに、使わないときは
クローゼットにかけておけるという
こいつがやってきた。
まだ実力は試していないが
ネットでの評判はそこそこなので
期待していますよ。
んで、もひとつ、居場所のなくなったモノを処分。
2007年にヨーロッパの研修に行くために買った
大きなスーツケース。
このときと、3年前にコロンビアに旅行したときくらいしか、私の記憶する限りは使っていない。
ただし、その2回は大活躍してくれて、
傷もあちこち付いてるので
使い込んだような雰囲気すらある。
そもそも我々、旅行のときは基本荷物少ないので
小ぶりのやつかバックパックでたいてい事足りるし、
大きいやつはやはり持って移動するだけでも
一苦労なので、きっと次の10年でも一度使うかどうか、ということになりそうな気がするし、
もし大きいのがどうしても必要になったら
またそのときに買えばよいのだ。
「モノを持ちすぎると
モノに支配されて
モノを維持、管理するために
余計な時間とエネルギーを使い果たす」
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いまこの本を読んでいる(電子で)。
自分がなぜモノを手放せなかったり
新しいモノが欲しくなるのか、
客観的に理解、納得できるし、
作者がかつてモノをためこんで捨てられなかった理由も、自分にも心当たりのあることばがりで
とても共感できる。
流行りものに手を出すのはなあと思ったけど
なかなかよい本。
でも、自分が断捨離モードに入ってるから
それを肯定してくれる内容に満足するけど、
絶対モノを減らしたくないという人が読むと
なに言ってんだ、という感じなのかもしれない。
例えばうちの親みたいなシニア層は
ここまでシンプルに生きられるんだろうか。
私達が子供のころに使ってたモノまで
捨てられずに飾ってるし、
なにより捨てるために使うエネルギーというのも相当だ。
今回の引っ越して、おそらく所有物の半分以上を処分したけれど、
これはほんとに若いうちにやっといてよかったと思う。
なにを手放すか、どうやって処分するか、
頭もずっとフル回転で、
あちこち運んだりで体力的にもけっこう大変よね。