和光市→代々木公園→サウナ→料理の連休初日 22037歩
3連休ですね! 先週ちょっと早めの夏休みで5年ぶりのダイヤモンドプリンセスを堪能してきたところなので、私はおとなしく、たまった「やりたいこと」を粛々とこなす所存です。
初日である土曜日。旦那さんは所用で大阪へ。私はすぐさま電車で和光市に向かい、開店直後の「ジャンクガレッジ」へ。
ジャンクガレッジは私のなかで好きすぎて殿堂入りしているお店のひとつなのだけど、普段の行動範囲圏内には店舗がないので、ここ数年は行きたいときはもっぱら和光市駅南口店さんにお世話になっている。北参道から電車一本で行けるからね。
暑いし、夏限定メニューである冷やしまぜそばにするかな、と思ってたんだけど、昨年も夏に食べて「これもおいしいんだけど・・・やっぱり(私にとって)原点である普通のまぜそばが好きだ!」と心の中で叫んだ記憶が蘇る。今年の4月にも行ったんだけど、そのときも「限定」の声に負けて別のメニューを注文してしまったことを思い出し、今回は心の声にしたがって、迷うのはやめて大好きな「まぜそば」を注文した。
帰りは少し動かなければということで、1駅先の成増方面へてくてくと。ちょっとしたら、次のクルーズを申し込もうと連絡していた某旅行会社から電話がかかってきて、話しながら歩いていたら見事に道を間違え、気づいたら北に進んでいた。東のほうに行かないといけないのに、あぶないあぶない。
ということで、30分くらいのつもりが1時間ほどかかって成増へ。あ、阿波踊りの看板出てる!
成増の阿波踊り、4年ぶりに出る予定なので楽しみだな。
もうちょい歩こうかと思ったけど、午後も外出するのでここから電車でピューっと帰宅。ひと休みしてから代々木公園へ。
これまた4年?3年? ぶりに、ラテンアメリカフェスが開催されるのです。代々木公園、今は徒歩圏なんだよなあと思うと不思議な感じ。完全に散歩がてらになっているではないか!
今年に入ってから代々木公園のイベントも元通りに増えてきた感はめっちゃあるんだけど、やっぱり自分が好きだったラテン関係のイベントが開催されると、「やっとだね」っていう思いがこみあげてくる。滞在した1時間ちょっとのあいだに、ステージではバチャータ、サルサの生歌とか、コロンビアのダンスが披露されていた。特に知り合いに会うでもなく、ゆる~くお酒を片手にこういう雰囲気を楽しむのもなかなかよい。
またまたいったん帰宅して、サウナに行って、夜は作り置きをいくつか用意。久しぶりにお気に入りの本を活用してレシピをチョイス。めっちゃ好きな味で何度もリピートしている「牛肉のオニオンマリネ」のほか、「サラダチキン」と「ブロッコリーのグリーンソースペンネ」の3品をつくった。
それをつまみながら、旅の前後さぼってしまった手帳をつけてアウトプット。
あー、なんかすごい、やりたいことやった感で気持ちのよい一日だ。
「人類みな一風堂」を求めて池袋へ 28834歩
6月15(木)~21(水)の1週間、大阪・東京の4店舗で「人類みな麺類」と「一風堂」のコラボメニューが食べられるとのことで、週末に一風堂池袋店に行ってみた。こういう”有名店の限定コラボラーメン”を食べるのは初めてかも!
東京では一風堂池袋店、人類みな麺類の恵比寿店の2店舗での開催。なんとなく(イメージ的に)人類みな麺類のほうが客層がマニアックそうだし、限定ともなれば一層人が押し掛けるのではと思い、池袋の一風堂をチョイス。11時開店なのでそのあたりに合わせて、行きは電車で。着いたら11時少し過ぎちゃって(15分くらいだったと思うのだけど)、すでに40~50人はいそうな行列ができててびっくり。なめとったわ。
たまにカップルっぽい人たちもいたけど、女子ひとりで並んでいるのはレアだったかも。私もこれまで幾度となく旦那さんと行列店に並んだことはあるけど、ひとりで並ぶのは初めてだったので、初めてづくしでワクワク!
「どのくらい待ちますか」「50分くらいですかね」というお客さんと店員さんの会話が聞こえてきた。わーこれは大変、持ってきた本でも読むか・・・と思っていたところ、前から順にメニューが配られていく。待っているあいだにオーダーも済ませるシステムのようだ。せっかく並ぶんだしチャーシュー2種にするかめっちゃ迷ったんだけど、ひとりの心細さもあり食べきれなかったら困るなと「厚切りバラチャーシュー 1300円」をチョイス。とにかくこの厚切りチャーシューは試してみなければと思っていたので。
イベント中はこのメニューしか提供しない、というのもなかなか面白い。なにも知らずに一風堂が食べたくて来た人はどうするんだろう。
・・・とかなんとか脳内会話を続けるうちに、けっこうサクサクと列は進み、結局並び始めて30分後くらいには着丼していた。
「人類みな麺類」を最初に知ったのはコンビニで見つけたカップラーメンで、本物はまだ食べたことがないのです(一回、行ってみたらなぜか閉まってたことはある)。なので、今回のラーメンのどのあたりがコラボっぽいのか、どのあたりがどっちの店っぽいのかは実はよくわかっていないんだけど、以前見たYouTubeのコラボ開発動画によると、人麺さんの厚切りバラチャーシューとかかえしを使っているらしい。麺も太めで一風堂の博多ラーメンぽい感じではなかったけれど、ベースのスープは一風堂ってことなんだろか・・・? 甘めだけどしっかりした味のスープにこの麺が合っていて、全体的にバランスよくて美味しかったな。もれなくご飯が付いてるとのころで食べきれるか不安だったんだけど、ごく少量だったので助かった。まあ、私は米はなくてもいいのだが。
てな感じであっというまに15分で完食しちゃったので、最終的には並び始めて45分で店を出ました。
さあここからは「食べた分は歩かねば!」ということで、帰宅ウォーキングの開始。途中で無印とかに寄り道しながらやく6キロの道のりをてくてくと。最近オノマトペの本を読んでいるので、自分で書いていて「この、てくてくっていうのもそうだよな」とか考えてしまいますね。
少し家で休んでからは、代官山までさらに歩いて、「晴れたら空に豆まいて(通称晴れ豆)」さんで、ラテン要素も感じるライブを楽しみました。一緒に行った友達もメキシコ好きだったので、届いたばかりのTRANSIT メキシコ特集を持って行って一緒にパラパラと。丸一日自由に楽しんで、なかなかよい休日であった。
埼玉(小手指)うどん遠征 19090歩
2023年GW。前半はラーメン遠征で千葉の家系4天王のうちの2軒といわれる「千葉家」と「末廣家」へ。泊まりで行ったことがきっかけになり(お風呂で体重計に乗ったとか)、このあと我が家は突然のダイエットモードに突入。私はその後も週2くらいはラーメン食べてるんだけど、旦那さんは月1回にするらしい。
で、ラーメンじゃないならいいのかはさておき、GW後半は、初のうどん遠征へ! 最近たまに見ている某うどんYouTuberさんがオススメしていた、小手指の「うどん家 一(かず)」さんに行ってきた。
小手指駅まで電車で約1時間半で、そこから10分くらい歩いたかな? お店に着くと、外で待っている人多数。名前を書いて呼ばれるまで待つスタイルなので、並ぶ必要はなし。しかも、外に椅子が置いてあったりして親切。こういうのはラーメン家さんにはない感じよね。おかげで、電車での移動に続いて読書ができたので、待ち時間も苦痛ではなかった。
30分くらい待って、食べ始めたのはすでに14時過ぎてたかな。せっかくなので大盛にしちゃったけど、美味しかったので無事完食。
r.gnavi.co.jp
そのあとは、初めて来た小手指エリアを散策。けっこう、なにもない。若干不安になりながら歩いていたら、たまたま見つけた「ツリーハウス」の看板にひかれて『niconicoツリーハウスカフェ』へ。
決められた時間分、ツリーハウスのお部屋を貸し切りで過ごせるという、なかなか珍しいカフェでした。敷地内には子どもが遊べる広場もあって、おそらくご近所の常連さんと思しき家族連れが数組。のんびりした良い空間だった。
コーヒータイムのあとは、またしばらく散歩。このあたりに数十あるらしく、すべてに数字がついている「トトロの森」のひとつを抜けて、西武球場前から電車で帰った。
というわけで電車の移動時間や待ち時間にたっぷり読書ができて、ひっさしぶりに読み返した『アルケミスト』をあっと言う間に読了。
いい本だな~というのは変わらないんだけど、最初に読んだ20代のころとは、読後の印象がまったく異なることに驚いた。
なんていうか、物語に出てくる、ある意味現状を良し(幸せ)として冒険は封印して生きている人たちを、20代のときは他人事としてとらえていた気がするんだけど、40代半ばの今読むと、自分がまさにそういう人になっているような気がして、ぎくっとした。それがいいとか悪いとかじゃないんだけどね。違う立場でストーリーを追い直したことで、ほかの「昔好きだった本」も、今読んだらどういう気持ちになるのかな、と気になった。
たまたま数日後に読んだ『水曜日の手紙』も、夢をあきらめて現実を生きている人たちに、変化が訪れる物語だった。実は同じようなテーマを描いている気がして、この2冊を同じ時期に読んだのはなにか意味があるんではないかと思ってしまった。
これからは「そんなことできるわけないやん」って最初から決めつけるのはやめよう、うん。
5年ぶりに買い替えたもの
今日は土曜日ですが旦那さんお仕事で
久しぶりに家でひとりゆっくりです。
洗濯もして、天気もよくて、週末にやらねばと思ってたこともいくつかすませて、こういう日は気分がよい。
アウトプットを習慣にしたいけど、「あれを書かなきゃ」とネタをためるよりも、「今日は書く時間がある!」というときに思いつくことを書くほうが、精神衛生上よいのではないか、と今日掃除機をかけながらふと思った。ネタがたまっていってしまうとストレスになるからだ。
なので、今日は立ち上げたPCにダウンロードしてあった5年前の写真で思いついたことを書く。
なぜ5年も前の写真をダウンロードしてあったのかというと、先週友人が突然亡くなったのだ。水曜日に日付が変わったころに連絡があり、日曜日にはお別れの会が催された。それはそれは、心のこもった会だった。サルサの友人だったので、コロナで久しく会っていなかった人たちもたくさんいた。
その会で「一緒に写った写真をもってきてほしい」ということで、出逢ったおそらく2017年ころからの写真をずーっと見返していたら(google photoありがとう)、その人との思い出以外にも、「あれって〇年前だったのか」というのがいろいろ出てきたのだ。
そのなかで見つけた1枚がこれ。
たぶん、このワイヤレスイヤホンを買ったばっかりなんだと思う。2018年の年始くらいの写真だった。あれ? もっと最近買ったのかと思ってたけど、もう5年もたってたのね・・・年を重ねるほどに、月日がたつのは早く感じるというのは本当だと思う。
最近はなぜか片方の充電だけ切れやすくなった気がするけど、まあまだ使えるか。くらいで、特に買い替えたいと思っていたわけではないんだけど・・・
まずは2022年の10月、しまなみ海道の輪行旅行直前にスマホの画面がダメになり、そのとき最新機種だたったpixel7 proに機種変更。前年に買い替えたばっかりだったので、正直これはかなり予定外だった。でも、そこから今度はfitbitの調子が悪くなり、どうせならとpixel watchまで購入。ほんとはfitbitでよかったんだけど、機種変したときのプロモーションでかなり安く変えたのが一番の理由。
そして、またもや割引になるという誘惑に負けて、ワイヤレスイヤホンも同シリーズのpixel buds proに買い替えることに。
右がpixel buds pro。こうやってみると、だいぶ違うね、形。
ERATOもとりあえず外して3耳に入れればつながるから、そんなにストレスには感じてなかったんだけど、つながったかどうか音で知らせてくれるまでどういう状態なのかよくわからなかったり、左はつながってるのに耳は何度かやりなおし、みたいなことも正直あった。それが、pixel budsはもう、ケースから外して耳に入れた瞬間に自動でつながる感じ。しかも不思議なことに、耳に入れて初めて反応してるような。スマホにもすぐに「つながった」ことを知らせる通知が表示され、さらには左右の充電が何パーセントかまで同時に出てくる。この「なにもしなくてもいい感」は、圧倒的にpixel budsの勝利だった。
これは同じpixelシリーズだからなのか、はたまた5年間の技術的な進歩なのかは正直わからないけど、それ以外にもノイズキャンセリング機能とか、音のクリアさとか、実際使っていて便利すぎる進化をとげており、ワイヤレスイヤホンも買い替えてよかった~。
おかげで今年こそは日課にしたいと思っていたアプリの英会話もわりと毎日続いている。なにかを習慣化するには、そのためのハードルを下げることも大事なんだなあと思った2023年のはじめでした。いや、意志が強い人はきっとそういうの関係なくできるんだろうけど。
さて、最後に本の紹介。
もう少しで読み終わる、「1時間でハングルが読めるようになる本」です。コロナ禍のなか旦那さんと韓ドラを観るのが習慣になり、そこから派生して最近は新大久保の韓国料理店にもちょいちょい出かけており、ハングル読めたらおもしろいだろうなあ、と。実際、最初の4分の1くらい読んだ時点で10文字くらいは読めるようになった気がする。ルールがわかると面白いね。
2023年は読書yearにしたいのです
年があけてあっというまに半月近く。
昨年前半はラーメンウォークネタなど私のわりにはマメに更新できていたけど、夏以降はなんだか旅行が続いたり(ひさしぶりの海外も)して余裕がなく、気づけば半年更新できていなかった。
2023年始は昨年同様横浜のラーメン博物館に行って、念願だった麺打ちを体験した。
コロナ禍からの夫婦そろって韓ドラはまりの派生で、年始から韓国料理にも行った。
そして1泊2日で仙台へ。ひっさしぶりに仙台大観音を拝んだり、その近くで気になっていたラーメン屋さんにいったり、牛タンを食べたり、水族館に行ったりもした。
そんなこんなで、仙台に行くために有給も2日使って充実した年始でした。
話はすこしそれますが、毎年年始には「やりたいことリスト」を一応作っててたんだけど、気づいたのは、結局毎年ほぼ同じこと書いてる。つまり、毎年実行できてないってことなのよね。単発の行きたい店とか場所ならクリアできるかもしれないけど、私が毎年書いてることって、だいたい「習慣にしたいこと」なのよね。
なので、今年は「やりたいこと」を書きだすのではなく、できるだけ毎日やって習慣にしたいこと、つまり、どういうジブンになりたいか、をピックアップして、いわゆるハビットトラッカーを用意してみた。
昨年から使いだしたplotterの手帳のレフィルであるproject managerを使って、1年分のハビットトラッカーを1枚にまとめてみたところ、スペース的に全部で9つのテーマをつくることができた。そのなかの1つにあげたのが「本を読む」なんだよね。昨年までは、1冊の本を何日か集中して読んで、それからまたしばらくあいて次の本、という感じだったんだけど、できたら毎日本を読む時間をつくりたいなと思って。ハビットトラッカーも去年から一応つくってたんだけど、読書は入れてなかったのです。入れてみたところさっそく効果が出て、これを書いている1月14日時点で今年すでに3冊目の本を読み終わりそうなところ。
今年の1冊目に読んだのが、昨年から積ん読になっていたこれ。
ラジオで紹介されてていて気になってすぐにポチったのになかなか手が出てなかったんだけど、仙台に持っていったら移動とホテルで一気に進んで、内容がおもしろかったこともありすぐに読み終わった。
タイトルのとおり、実際の本づくりがどういうプロセスで行われているのかがかなり具体的に書かれていて、いろんな編集者さんの実体験で語られていて面白い。私はもうこういう風に本をつくることはないんだろうな、と頭の片隅で思いながらも、編集者を名乗る以上はこういう気持ちを忘れずにいられたらいいなと。
本づくりってほんとに自由で、編集って誰でもできる、というメッセージがよかった。
という感じで、またとりとめなく書き綴ってしまったけど、こういうアウトプットをしたあとは気持ちがものすごくすっきりするので、今年もできるだけやっていきたい。
日比谷で映画からの、鬼金棒 11852歩
早くも2022年も後半に突入。今年は25本の映画を観て、うち15本が映画館。あとは、NetflixやAmazonPrimeが10本。時代だなあ。
その映画館15本目となる「ソー:ラブ&サンダー」を観に、日比谷のTOHOシネマズに行ってきた。ほんとは新宿のTOHOシネマズが御用達なんだけど、夜遅い上映しかチケットが残っていなかったのだ。
せっかく遠出(といっても日比谷線で1本だけど)したので、ついでにこっちエリアのラーメン行こうぜ、ということで、1年ぶりに神田の「鬼金棒」へ。
去年もすごい久しぶりに行ったのに、ついつい期間限定の冷やしメニューに手を出してしまったので、スタンダードなカラシビ味噌らー麺をいただくのは何年ぶりか、という感じ。
着いたころには14時近いかったのだけど、土曜日ということもあってか、なかなかの行列。ぱっと見数人なんだけど、実は道を挟んでさらに続き、もう一回飛んでまた続いていた。昔は平日の夜に行くことが多かったんだけど、こんなに並ぶのは初めてかも・・・
結局並んでから入店、着丼までは1時間くらいはかかったのかな? 並んでいて気づいたのが、若いカップルとか、おひとりさまっぽい女性が多いこと。ラーメンというよりも、辛くて美味しい食べ物、というジャンルに位置づけられてるのかもしれません。
食券は並び初めて割とすぐの段階で店員さんに回収されて、そのときに「辛さ」「痺れ」の好みを聞かれます。今回は久しぶりだったので、どちらも「普通」でお願いしました。
店内のカウンターに案内されてからも少し待ちます。
久しぶりにいただいた「カラシビ味噌らー麺」は味噌の風味も感じられて、カラシビはもうちょっといっても大丈夫だったかな、という感じでしたが、あとにひかずにちょうど美味しくいただけました。昔は食べたあともしばらく舌が麻痺してた記憶が・・・
チャーシューにほどよく味がついていて、スープは旨味やカラシビはあるけどしょっぱくはないので、一緒に食べてちょうどバランスがよくなってるんだろうなあ。麺はもちろんだけど、シャキシャキのもやしがすごいスープに合って、ずっと食べていたくなる。んで、余裕で食べ切れた、と油断していると、食後にすごい満腹感がやってきた。
スパイスのせいもあるのかすんごい眠くなって、まっすぐ帰ってそのあと3時間くらいがっつり昼寝(といってももう夕方だったけど)してしまいました。
京都&神戸ラーメンウォーク 2日で50739歩
ちょうど1か月くらい前になりますが、久しぶりに関西へ。2泊3日で京都と神戸に滞在しました。ラーメン食べに行ったというわけではないんだけれど、結果的に最初の2日で4杯(3日目はノー麺)。友達と一緒に食べるラーメンも楽しいな。というわけで、忘備録。
京都に着いてまず向かったのが「天下一品総本店」。天下一品は一応東京でも食べられるので最初はほかの店に行く予定だったのが、気づいたらここに笑。
私は以前輪行で京都に来たときにひとりで食べに来たことがったんだけど、そのときは純粋に違いを感じたくて並のこってりにした記憶が。今回は「総本店限定」という牛すじキムチラーメンをチョイス。
キムチなんか入っちゃったらもうもとのスープの味がわからなくなるんちゃうかな~って心配してたんだけど、これはこれで美味しかった。でもやっぱり普通のが私の好きな天一だな。前回も感じた接客の丁寧さは健在で、とてもいい気分で美味しくいただくことができました。
なんとこの日はお昼だけで2軒回る予定。せっかくなので観光もということで、小一時間銀閣寺を散策。
たぶん子供のときに遠足とかで来たことあると思うんだけど、ここは大人になってからのほうが良さがわかるなあと思った。お庭も眺めも素晴らしい。
そして14時に次のお目当て「らーめん錦」で友人2人と合流。こちら、昨年観たAFURIのドキュメンタリー映画で総料理長として登場していた方が独立して開いたということで、京都に行ったら是非食べてみたいと思っていたお店。
カウンター数席だけの店内で、外で待っているお客さんの姿も見えないようになっており(これは意図してかわからないけど、食べてる間は店主さんの姿すら見えなかった)、とにかくこの一杯とじっくり向き合って落ち着いて食べられることに感動した。もちろん味も期待どおりで大満足。重たくないので2杯目でもぜんぜんいけた。
食後は4人で霊山観音(りょうぜんかんのん)に寄って、高台寺でアンドロイド観音をおがませていただいた。
そのあと常宿アンテルームにチェックインして、近くの焼き肉屋さんで夕食(まだ食べるんかい!)。友だちとわいわい焼き肉なんて久しぶりで楽しかったなあ~。そして電車で宇治方面に移動し、今回の目的地のひとつでもある「思い出バー カセット」へ。小学生時代にファミコンで遊んでた同年代4人だったので、なつかしさに盛り上がること半端なし。
そんなこんなで楽しい京都1日目も終わり、翌日のお昼は友人オススメの「杉千代」へ。お座敷もあってアットホームな雰囲気。実は去年復活したばかりだったそう。チャーシューがトロトロで美味しかった。
さて、忙しいけど午後は神戸に移動して、これまた今回の目的でもあるサルサパーティーへ。天気もよくて、海の見えるオープンスペースで大好きなラテン音楽ががんがんかかって最高です。
夜は合流した友人たちと5人で「もっこす」の総本店へ。神戸にきたらマストとなっております。
てな感じでおなじみの味も新しい味も楽しめた大満足の2日間でした。ああ~また京都行きたいなあ。